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【ご紹介】精神障害者手帳 -第1弾 概要-

メンタル不調の方が就職する上でポイントになる、精神障害者手帳についてご存知でしょうか。「なんとなく知っているけど詳しくは知らない」「よく知らないし、取得するには抵抗がある」という方もいらっしゃるかと思います。精神障害者手帳について知ることで、精神障害者手帳が自分の生活をどれくらいより良いものにしてくれるかということや、今の自分にとっての必要性が分かることがあります。そこで、このあいち就労支援センターのニュースとして、今回から3回にわたってお伝えします。今回は精神障害者手帳の概要についてお伝えしていきます。

 

精神障害者手帳の正式名称は、【精神障害者保健福祉手帳】といいます。漢字ばかりで難しいですが、内容としては『精神障害のため長期にわたり日常生活や社会生活への制約がある方が、より生活しやすくなり、社会活動ができるようになる』ことを目的とした手帳です。障害者手帳には精神・知的・身体の3種類あり、その中の精神にあたるものです。

 

精神障害者手帳取得の対象となる疾患および障害は、統合失調症、うつ病・そううつ病などの気分障害、てんかん、薬物やアルコールによる中毒精神病、高次脳機能障害、自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害などの発達障害などです。

 

手帳は、障害の状況によって1~3級まで等級が分かれています。等級によって、受けられるサービスや助成の内容が異なります。代表的なものには、税金の軽減や医療費の助成などがあります。

 

少し難しい内容になりましたが、第1回はここまでです。次回は精神障害者手帳を取得するメリットとデメリットについて、お伝えしていきます。

 

このようにあいち就労支援センターでは障害福祉制度についての情報提供もしています。利用者様がご自身に合った働き方が見つけるための支援はもちろんのこと、利用者様の生活全体がより良くなるようなサポートを考え、実践しています。理想の生活について話を聞いてもらいながら考えたいなという方は、ぜひご連絡ください。

 

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